PEX航空券の特徴と格安航空券の注意点を紹介します。
海外旅行をする際に航空券だけを個人で購入する場合、いわゆる「定価」の普通航空券を正規料金で購入する場合を除き、PEX航空券または格安航空券のどちらかを購入することになります。
PEX航空券とは、航空会社が正規に設定する割引航空券であり、一般的に早い時期の購入期限や予約後72時間以内の発券などを条件に普通料金に比べて大幅な割引料金を設定している航空券です。
国内航空券でいうとANAの「特割」やJALの「早割」などの割引航空券です。
割引航空券を売るということは、航空会社にとっては収益を目減りさせることになるのですが、一方で早期に航空券を購入をさせることで、直前まで座席が売れ残り空席のまま飛行機を飛ばすという「収益ゼロ」のリスクを避けられるメリットがあります。
格安航空券は大変魅力的ですが、都合により予定を変更しなければならなくなった場合にはとても面倒なことになります。
つまり、制限付きの格安航空券は予約変更ができない場合が多いため、購入した格安航空券を一度キャンセルして払い戻し、新たな航空券の予約・購入をしなければなりません。
結果として、キャンセルした格安航空券の払い戻しには取消手数料が請求されますし、新たな格安航空券の手配に関しても、混雑期の場合には希望の日時の便が手配できない可能性もあります。
航空券の種類とその料金、利用条件などの違いをよく知って、自分の旅に一番ふさわしい格安航空券を上手に利用することがとても大切です。
購入した格安航空券に合わせて、自由に仕事を休むことができるような人でない限り、このことを忘れてはいけません。
特に仕事が忙しくて、寸前まで出発の予定が分からないような人は要注意です。
リスクを十分に考えず、料金の安さだけにとらわれて航空券を購入すると結局損することもありますので、「安いものには安いわけがある」という認識での手配をおすすめします。